世界遺産ボーダナートの近辺を一人で散歩する。2年前に探して見つけたシェチェンゴンバ・ゲストハウスで2回目の宿泊、三泊。
ここからボーダナート・ストゥーパへは歩いて約8分です。宿泊中に毎日、朝夕散歩すると言う夢がかなった。一日は雨なので朝夕二回になったが
大満足!初めてネパールへ来てから8年目で願いが叶った。一人歩きができるようになったのですね。

      
 ゲストハウスからボーダナート・ストゥーパへ出発。  
      
      
      
      
雨上がりで霧のシェチェン寺と200人くらいの修行僧が生活している宿坊を一回りしてガードマンのいるゲートを出るとボーダナートまでは約5分です。 
朝のボーダナートの写真←クリック  
   
ボーダナートでの散歩を満喫してガーデンレストランで朝食を食べてランズとアンズが迎えに来るのを待つ。
シャワーの温水が出るのであわてて洗髪して髭を剃った。朝でも温水が出るので嬉しかった。 
 
ランズ、アンズと一緒にボーダナートのゲート前で待っているスリーラムと会い「サク村」へ出発 
 
サク村はカトマンズ盆地のネワール族の重要な女神「スワスタニ」の祭りがおこなわれる。運よく最終日の前日でした。
満月の夜、サクの村では ネパール暦マーグ月の満月の日からソスタニの祭りが、始まり、次の満月の夜までの1ヶ月間 続きます。
スワスタニは豊穣の神様です。
ヒンドゥー教徒にとって特別な「赤色」を身につけ、未婚女性が断食(1日1度食事)をし、信者の女性だけで修行宿舎で生活をする。そして、「スワスタニ」というヒンドゥ教にまつわる特別な本を1か月かけて1日1章ずつ、次の満月までに読み切り、毎日特別なお祈りをすると、シヴァ神のような素敵なパートナーが見つかると信じられているそうです。
そしてこの期間に、サリナディ川で沐浴すると願いがかなう、という祭りだそうです。
※スワスタニという女神 シバの奥さんのパルバティという神様の別の姿の女神で、バグワティ、カーリ、クマーリと様々の姿を持つようです。 
サク村、スワスタニ祭りの様子←クリック

ランズの仕事が入ったのでサク村を早めに出発してカトマンズの隣町「パタン」へ向かった。
一時間後に仕事が終わるというのでアンズと二人でロシャンの店へ行くことにした。
この日はパタンを早めに出てゲストハウスのあるボーダナートで食事をすることにした。
毎回の事ですが予定は変わります。ランズ達の事情、人の家に招かれると予定通りには行きませんね。
これもネパールの人たちとのコミュニケーションと理解しましょう。 
パタン、ボーダナートにて食事←クリック